症例検討会・多職種意見交換会(報告)

日時 平成27年11月13日(金)19時~21時
場所 浦添市社会福祉センター・3階大研修室
参加人数 参加人数 100人

医師5人、歯科医師1人、歯科衛生士2人、看護師・准看護師22人、薬剤師4人、
保健師1人、理学療法士1人、作業療法士2人、認知症地域支援推進員2人、
医療ソーシャルワーカー10人、コミュニティーソーシャルワーカー1人、
社会福祉士5人、介護支援専門員21人、主任介護支援専門員5人、
介護福祉士・介護士7人、相談員5人、福祉用具専門相談員2人、事務職4人
症例検討会 ・症例検討会:大濵 篤(まちなと内科在宅ファミリークリニック)
「ターミナル患者(利用者)との関わりについて」

・多職種症例提供
 ①訪問看護師 桃原 京美(訪問看護ステーションリカバリー)
  「在宅でのターミナルケアを通して多職種との関わりについて学んだこと」
 ②退院調整看護師 糸数 美智子(浦添総合病院・医療連携支援室「かけはし」)
  「ターミナルケアにおける多職種の支援の実際」
 ③介護支援専門員 仲盛 恵美子(居宅介護支援センターとよむ)
  「自宅での看取りに関わった事例」
  「家族が自宅での看取りを選択したが、気持ちの変化が生じた事例」
多職種意見交換会テーマ (症例検討会)
 予後3か月、ご本人へ未告知、自宅での療養・看取りを希望するご家族・・・この症例を通して在宅療養へ向けて、各職種が必要と考えることをグループで話し合いました。ご本人とご家族の想いに寄り添うことについて、深く考える機会となりました。

(多職種意見交換会)
 訪問看護ステーション、病院の医療連携室、介護支援専門員から、ターミナルケアの症例を提供していただきました。それぞれの立場における現状や課題、そして多職種の連携の大切さを改めて学びました。

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アンケート結果(一部抜粋)