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平成27年度前期在宅医療・介護推進のための多職種連携研修会(報告)

日時 平成27年9月27日(日)13時~18時
場所 浦添市社会福祉センター・3階大研修室
参加人数 参加人数163人(研修参加126人、傍聴参加37人)
医師7人、歯科医師7人、看護師19人、薬剤師8人、保健師5人、栄養士2人、理学療法士18人、作業療法士9人、言語聴覚士2人、歯科衛生士3人、医療ソーシャルワーカー・社会福祉士15人、介護支援専門員37人、介護福祉士・介護職員19人、管理者・生活相談員等5人、認知症地域支援推進員2人、保健相談嘱託員2人、その他(薬局事務・学生等)3人
プログラム ・主催者代表挨拶・・・浦添市医師会 会長
・挨拶(浦添市)・・・浦添市長
・浦添市の認知症施策について・・・浦添市地域支援課
・領域別セッション①・・・認知症への理解
            ~コウノメソッドを中心に行動心理徴候(BPSD)への対応~
・領域別セッション②・・・在宅での口腔ケア ~多職種で行う食支援~
・総括(共催者代表)・・・浦添市介護支援専門員連絡会 会長
内容  平成27年度前期 在宅医療・介護推進のための多職種連携研修会を開催しました。池村剛 浦添市医師会会長のうちなーぐちでの挨拶、松本哲治 浦添市長の激励の挨拶でスタートしました。
 浦添市の認知症施策については、新オレンジプランに基づく「認知症初期集中支援チーム」と「認知症地域支援推進員」の活動内容について浦添市地域支援課から具体的な説明がありました。続いて認知症と口腔ケアをテーマにした講義・グループワークを行い、患者様、利用者様のケアについて学ぶと同時に、多職種連携のあり方を考える貴重な機会となりました。
 最後に浦添市介護支援専門員連絡会会長の総括で、多職種連携の大切さを再確認し研修が終了しました。研修後のアンケートから「認知症薬の効果のビフォーアフターを写真で比べ劇的な変化がこれほどまでに現れるのを知らなかった。」「グループワークでは、他職種の視点(行政、リハビリ、利用者、家族へのサポート方法など)から学ぶ事が多くあった。」等たくさんの感想が寄せられました。
備考 今回初の試みとして、研修をUstreamでWeb配信し、宮古地区医師会の6人の多職種の皆様も一緒に参加していただきました。宮古地区医師会事務所と研修会場をSkypeでつなぎ、宮古グループからの発表も行いました。

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プログラム

アンケート集計(一部抜粋)